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正しい姿勢の4つのリズム

おはようございます。

本日は、正しい姿勢について書きたいと思います。


皆さん「姿勢を正しなさい」とよく人に言われていませんでしたか。
良い姿勢ととろうとすると、背中とお腹に力を入れて背筋を伸ばす人が多いかと思います。

その姿勢、皆さんは長時間続けられますか。
学生の頃の卒業式、入学式でさえ辛かったかと思います。

そんな辛い姿勢が正しい姿勢と言っていいのでしょうか。

良い姿勢というのは、「心地よく呼吸ができる、勢いのある姿」です。
常に呼吸がしやすく、心地よい姿勢を取れることが大切です。

その正しい姿勢を作るには、身体の4つのリズムを獲得する必要があります。

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【リズム1】 足底8点を地面につけ、重心をバランスよく配分する

足底8点とは、足の5つの指腹・母指球・小指球・踵の底面のことです。
この8点をしっかり地面につけ、ほぼ均等に体重を振り分けていくことで、
体重をしっかり支え、身体のバランスを保ってくれます。



【リズム2】 仙骨を心地よく前傾させる
【リズム3】 胸(胸骨)を軽く上に向ける

仙骨は、背骨の下部の骨で、骨盤の後壁の一部になります。
この仙骨が心地よく前に傾くことで、同時に胸骨(胸の中心)が上を向きます。
そうすることで、肺が膨らむための胸の器(胸郭)が常に大きい状態を保ってくれます。

この2つのリズムが同時に行われることで、自然と腹筋群が働き、お腹を引き締めてくれます。



【リズム4】 舌が上顎に着く位置に頭を置く

最後頭の位置です。正しい頭の位置は、舌の位置でわかります。
力を抜いた状態で頭を動かすと、上顎にしたがつく位置があるかと思います。
その位置が、気道が開き呼吸がしやすい頭の位置です。

食事の時に下を向いた方が食べやすいのは、舌が下あごにつき食道が開くからです。


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この4つのリズムが揃う事で、呼吸をするための器(身体)が常に大きい状態を保ってくれます。
つまり、身体のエネルギーとなる酸素をより多く取り込める身体になるのです。


この4つのリズムは、実は赤ちゃんの頃、歩き始めの時に全ての人が一度獲得しているものです。
しかし、普段の私生活の癖でリズムが崩れ、呼吸のしづらい身体になってしまうのです。


逆に言えば、全員が一度は獲得しているリズムなので、できないことはありません。

ぜひ、私生活でふと思いついた時に、意識してみてください。

今回は、正しい姿勢について書かせていただきました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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それでは、明日の投稿もお楽しみに。

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