膝・腰・肩などの関節に 負担が掛からないポジションで 動き続けるためにも 動作の質を高めることが必須です。
今回は下半身の関節や動作に関して、皆さんに覚えていただきたいことを簡単に3つにまとめました。
①足の裏の面積は全身の約2%
カラダを動かすうえで最初に接地する場所、それが「足部」 です。足の裏の面積は全身の約2%と少ないにも関わらず、重心バランス・動きの方向性・衝撃吸収の役割を担っています。
②足首(足関節)の制限は怪我のリスクを高める
ここで注目したいのが「足関節の背屈制限(足関節 が曲がらない状態)」です。足関節が背屈しづらい、つまり常に底屈位(つま先が下がった状態)になると、足裏がしっかり接地できず、重心が後方または外側に逃げてしまいます。
③歩行時の「つま先の向き」に注意する
日常生活動作やスポーツの質を高めるためにも覚えておきたいことが「骨盤・股関節・膝関節・足関節」の連動です。 この連動の中で特に大切なのが、アライメントと呼ばれる関節の並び・方向性です。
足首の硬さは、全身の連動性にも乱れが起きやすくなります。さらに、足首が不安定な状態ではカラダはその揺らぎを補おうとして筋緊張を高めたり、動きを固めたりします。これにより“動作の滑らかさ” が失われ、疲労感や違和感に繋がることもあるのです。
接地感覚、足関節の柔軟性、足裏の情報処理能力を高めることが、安定したカラダ作りへの第一歩です。
「安定した立ち姿勢や歩行を手に入れるためにも」
筋肉だけでなく「神経系」へのアプローチも欠かせません。今回紹介している「着足」がその神経系トレーニングとなります。
ダイナミックな動きではなく細かく地味な動きにはなりますが、小さな感覚の積み重ねがカラダのコントロール力を高め、将来の健康的なカラダへと近づくと考えます。
下記に、今回紹介した内容をより詳しく記載したコラムを添付いたします。
ダウンロードして是非社内やご家族でご活用ください。
皆様が20年、30年先も健康的なライフスタイルを過ごしていけるために、健康のために必要なことをこれからも発信していきたいと考えておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
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