皆さんの中で、睡眠時間を取ろうとしても思うように眠れず、寝た気がしないという方はいらっしゃいますか。
目まぐるしく変わる環境の変化についていけず、心身ともにストレスが大きくなっていることが関係しているのかもしれません。
快眠でない方が増えている要因やその解決策に関して、皆さんに覚えていただきたいことを簡単に3つにまとめました。
①睡眠度合いも悪くなっている
厚生労働省の睡眠時間アンケート調査によると、理想の睡眠時間である「7-8時間」の方が16.0%と少ないです。
また「日中眠気を感じる」「睡眠全体の質に満足できない」といった睡眠度合いが悪い方が増えているとのことです。
②睡眠障害が増えている
目まぐるしく変わる生活様式等の変化などでストレスを感じ、メンタル面が崩れてしまうことで不眠症や睡眠時無呼吸症候群といった障害になるリスクが上がってしまいます。
不眠や日中の眠気が1ヶ月以上続くとき、何らかの障害の可能性があると考えられます。
③微量栄養素を積極的に摂ること
ビタミンB群、マグネシウム、鉄、亜鉛は睡眠の質を助けたり、疲労回復を促進する栄養素なのでサプリメントから摂取することをオススメします。
たくさん眠る時間があっても眠れないという方は何らかの睡眠障害の可能性があるようです。
そういった方々はココロの快適さを感じられる環境や対策が必須です。
室温や湿度、入眠前1-2時間前に湯船へ浸かること、微量栄養素の摂取をまずは意識することを心がけましょう。
質の悪い睡眠は生活習慣病のリスクを高めて、症状を悪化させると言われています。
実際に慢性的な睡眠不足の方は、糖尿病や心筋梗塞や狭心症などの生活習慣病に罹りやすいとのことです。
質の悪い睡眠になる原因はココロの問題もあることから、まずはメンタル面を整えるところから始めていき、少しずつ将来の健康的なカラダへと繋げていけたらと考えております。
下記に、今回紹介した内容をより詳しく記載したコラムを添付いたします。
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皆様が20年、30年先も健康的なライフスタイルを過ごしていけるために、健康のために必要なことをこれからも発信していきたいと考えておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
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