人間の三大基本機能運動の1つである「呼吸」ですが、どうやって息を吸っているのでしょうか?
また、どのように呼吸が繰り返し行われるのかご存知でしょうか?
人間の成長メカニズムのスタートである呼吸を深く知る事は、生涯より良く生活をする上でもとても大切です。
生活をより豊かにするために欠かせない呼吸を整えるために、皆さんに覚えていただきたいことを簡単に3つにまとめました。
①呼吸の主役である筋肉
これらの筋肉の機能は「息を吸う事」です。
それぞれの機能が落ちてくると首や肩に付着している筋肉が補助的に働いて酸素を取り込もうとして、肩がコリはじめ、蓄積していく事で痛みへと変わり、日常生活に支障が出てきてしまいます。
②呼吸筋は24時間動き続けている
意識的にも無意識でも動く筋肉が呼吸筋です。
体内の酸素が低下してくると酸素濃度を監視しているカラダの器官が「酸素足りないかも?」と、呼吸の調整をする司令塔であり脳の一部「延髄」に知らせます。
そうするとその延髄から「吸いなさい!」という司令を呼吸の主役である「横隔膜」「外肋間筋」に送り、24時間延々と酸素を取り込み続ける事ができるという流れになってます。
③横隔膜を機能させよう
呼吸が浅い、肩こり、腰に痛みがある、または弱い方はもしかしたら呼吸の主役である横隔膜の機能が低下している事が1つ要因として考えられます。
カラダの調子が悪い、肩腰の不快感がある、それはもしかしたら呼吸筋が使えていないからかもしれません。
呼吸がなぜ大切なのか、人間動物のカラダと呼吸がどのような関係性があるのかといったメカニズムを理解する事で、健康意識が今以上に大きく変わってくると考えます。
どうして呼吸をするのか?
それは生命維持のために「その必要性があるから」です。
生きるために生きているというシンプルな事であり、それは人間が生活している本当の意味での目的だと考えます。
呼吸が豊かになることで、カラダは整っていきます。
より良く生活をするためにも、今回お伝えした呼吸のメカニズムを知ることはとても大切であり、その知識と呼吸動作が行える事で将来の健康的なカラダへと大きく一歩近付けると考えております。
下記に、今回紹介した内容をより詳しく記載したコラムを添付いたします。
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皆様が20年、30年先も健康的なライフスタイルを過ごしていけるために、健康のために必要なことをこれからも発信していきたいと考えておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
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