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【9月号】休養について学ぶ~触覚と健康の関係!編~

「忘れられた力を戻す」

本日は、快適な日常動作を 行うためにも整えるべき 感覚の1つ「触覚」について、簡単に3つにまとめました。


常に無意識に使われている感覚

触覚は、五感の中でも最も広範囲で、常に無意識に使わている感覚です。皮膚・筋肉・関節など全身に分布し「痛 い」「熱い」などの危険回避だけでなく「気持ちいい」「安心する」といった情緒的な反応にも深く関係しています。


②私たち祖先は触覚が長けていた

私たちの祖先は、現代人よりも圧倒的に触覚を活用して生きてきました。自然環境の中で生活していた彼らは、環境 の変化、動物の接近、気温や湿度の違いなどを視覚や聴覚 ではなく「皮膚」で感じ取る力に優れていました。


③触覚を整える=カラダとココロを整えること

たとえば、足裏は地 面との唯一の接点であり、裸足での歩行や足裏リリー スを取り入れることで、姿勢の安定や自律神経の調整に効果があるとされています。


人間のカラダにある受容器の中で触覚に関わるセンサーの数は最も多く、その情報は脳へ絶え間なく送られています。特に背中・足裏・手のひら・顔・口まわりは、繊細な触覚センサーが集中している部位です。

足裏のリリースで姿勢制御・自律神経の調整効果があり、背中のリリースは副交感神経を優位にして緊張を解く効果があります。

足元のケアや肩甲骨周りのケアが良いと言われているのがなぜなのか?というのは、肌で感じるという私たちの祖先から引き継いできた感覚があるからです。

何かしらの不調(カラダの痛みやコリなど)があるのは“感じる力”が弱まってきているのが原因だからかもしれません。

より良く生きるためにも現在ある「感覚のズレ」を感じ取り、日常生活で意識できるようにすることは大切なのです。


触覚は、自律神経・免疫・ホルモンバランスと連動しており、生きていく上で欠かせない感覚です。

五感の中で最も広範囲で、常に使われるこの感覚を理解し、意識することは健康的なライフスタイルへ繋がっていきます。

下記に、今回紹介した内容をより詳しく記載したコラムを添付いたします。

ダウンロードして是非社内やご家族でご活用ください。

皆様が20年、30年先も健康的なライフスタイルを過ごしていけるために、健康のために必要なことをこれからも発信していきたいと考えておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。

※こちらからコラムをダウンロードできます

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