― SACO 魚沼の里・田植えとサナブリ ―
動物が冬眠から目覚めるように、
人の身体も春の訪れとともに再び動き出す季節。
SACOでは、自然に触れながら心身を整える“リトリートトリップ”の一環として、
魚沼の里での田植えと稲刈り体験を継続的に参加しています。
自然の中での土いじりや農作業には、
ストレスホルモンであるコルチゾールを低下させ、
自律神経を整える効果があることが複数の研究で示されています。
(参考:東京農業大学「園芸活動による心理的ストレス緩和効果」、
千葉大学環境健康フィールド科学センター「森林浴による副交感神経活性化効果」など)
魚沼の豊かな自然の中で田を耕し、苗を植え、実りを収穫する——
その循環の中に身を置くことで、心の緊張がほぐれ、
「人も自然の一部である」という感覚を取り戻すことができます。
イベントの後は、炊きたての魚沼産コシヒカリと地元食材を使ったBBQ。
参加者同士の笑顔と交流が生まれ、まさに“心身のリカバリー”を体感できる時間となりました。
SACOは今後も、運動・栄養・休養に加え、
自然との関わりを通じてストレスを緩和し、
人の「生きる力」を取り戻す健康経営プログラムを推進していきます。







