本日の私のブログでは
ちょっと男性向けの内容にしたいと思います。
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夏といえば、薄着になりますよね
Tシャツやタンクトップというアイテムを着用する機会が増えると思います。
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そこで、男性なら一度は気になったことがあるのではないか?
と思うのですが、
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タンクトップから覗く、細くてヒョロっとした腕・・・
男なら、一度はたくましい腕に憧れたことはないでしょうか!?
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実際に、僕の友人でも
タンクトップは着たいけど、腕が細くてかっこ悪いから嫌なんだよな。
と、言っていました。
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今年は、コロナウイルスの影響もあり、
なかなか海やプールには、ちょっと行きづらいかもしれませんが、
ヒョロっと細い腕よりも、
ある程度太くてたくましい腕の方が映えますし、いいですよね。
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そこで、今回は
腕を太く見せるためのポイントについて書かせていただきたいと思います。
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では、
そもそも腕はどういう筋肉によって成り立っているのでしょうか。
(今回説明する腕は、肩から肘までの間とします)
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まず、
代表的な筋肉として
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・上腕二頭筋
・上腕三頭筋
この2種類の筋肉があります。
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これらの筋肉が発達することによって
腕は太く、たくましく見えます。
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ではもう少し紐解いてみましょう。
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上腕二頭筋ですが、いわゆる「力こぶ」と言われるところです。
この筋肉は名前の通り、
二つの筋肉から構成されています。
それが、上腕二頭筋(長頭)と上腕二頭筋(短頭)です。
皮膚の表面から見ると力こぶ一つのように見えますが、
実際は二つの筋肉があります。
主な働きとしては、肘を曲げる時に働きます。
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そして一方、上腕三頭筋ですが、
勘の鋭い方はお気づきかもしれませんが、
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こちらも名前の通り、
三つの筋肉から構成されております。
それが、上腕三頭筋(長頭)、上腕三頭筋(外側頭)、上腕三頭筋(内側頭)です。
こちらも皮膚の表面から見ると3つもあるように見えない。
と思う方もいると思いますが、
実際は三つの筋肉があります。
主な働きとしては、肘を伸ばす時に働きます。
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では、このご紹介した「腕」を構成している二つの筋肉ですが、
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どちらを鍛えると腕は太く見えると思いますか?
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正解は・・・
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上腕三頭筋です。
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意外だった
と言う方もいるのではないでしょうか。
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「腕が太い=力こぶ」的なイメージがあると思うので、
上腕二頭筋を鍛える方が、腕は太く見えそうな気もしますが、
実際はそうでもないんです。
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理由はイメージしていただくと分かりやすいですが、
先ほどの説明から
上腕二頭筋は二つの筋肉、
上腕三頭筋は三つの筋肉から
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成り立っています。
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二つの筋肉よりも
三つの筋肉を鍛える方が、太く見える。
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結構単純なんです
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ですので、この夏腕を急いで太くして、かっこいい腕を目指したい。
と言う方は、上腕三頭筋を急ピッチで鍛えてくださいね。
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次回は、
その上腕三頭筋を鍛える方法をご紹介したいと思います。
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それでは、
本日はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました!