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【7月号】運動について学ぶ~動きの質を高める編~

-動作を操る司令塔-

日常生活動作が スムーズに動けるきっかけ となっているのには 「神経」が関係しています。

より良く動けるカラダのために 知っておくべき「神経」について、皆さんに覚えていただきたいことを簡単に3つにまとめました。


動作の質を高めるとは、神経の流れを整えること

脳が「動こう」と判断し、そ の指令を神経が運び、ようやく筋肉が動くという順序で、 私たちの動作は成り立っています。


②感覚と動作の一致性

カラダの動きは「感じる」ことから始まります。足裏にかかる圧や視線の変化、関節の傾きといった情報は、まず感覚神経を通じて脳に送られ、そこで判断・統合されたあと、 今度は運動神経を通って筋肉へと命令が伝えられ、動作が起こります。この一連のやりとりがズレなくつながっている状態を「感覚と運動の一致性」と呼びます。


③「呼吸」と「足裏の感覚」に意識を向けること

「呼吸」と「足裏感覚」を整えることは、ただのリラックスではなく、神経の流れを整える積極的なトレーニングです。


呼吸は、自律神経と深く関わ る重要な運動です。また、足裏は地面からの情報を受け取る「感覚の窓」であり、姿勢や重心の調整に欠かせません。

どちらも生活していく上で欠かせない部分であり、これらの感覚を整えることは普段何気なく行っている動作の質を高め、ムダ・ムラがなく、カラダにもストレスをかけにくい状態を作っていくのです。



「普段の何気ない動作が浪費になっているかも」

今をより良く生きるために必要なこと。それは、将来のために浪費を少なくすることです。私たちがお伝えする浪費というのはお金ではなく「基本運動」です。

「呼吸」「立つ」「歩く」といった人間基本機能運動。私たちが生まれてから約1年で出来るようになる運動であり、人生の最終末期には出来なくなると考えられる運動でもあります。

始まりであり終わりでもある、スタートとゴールを整えることが、より良く生きるための一番の近道だと考えております。

ただ闇雲に動くのではなく、なぜ呼吸ができるのか?なぜ立てるのか?これらの根本的な部分を理解することでより質の高いムダ・ムラのない動きができるのだと考えます。

下記に、今回紹介した内容をより詳しく記載したコラムを添付いたします。

ダウンロードして是非社内やご家族でご活用ください。

皆様が20年、30年先も健康的なライフスタイルを過ごしていけるために、健康のために必要なことをこれからも発信していきたいと考えておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。

※こちらからコラムをダウンロードできます

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