本日は、サプリメントについてご紹介したいと思います。
皆さんも一度は気にした事があることが多いのではないでしょうか。
また、今摂取しているという方も多いのではないでしょうか。
中には、サプリメント＝薬といった考えをお持ちの方もいらっしゃると思います。
今回は、サプリメントの基礎をお伝えし少しでもサプリメントが身近な物だと思っていただければと思います。
初めに日本と海外のサプリメントに対する意識の違いについてです。
※海外の中でもサプリメント大国と言われているアメリカを例に上げて取り扱います。
なぜ、アメリカはサプリメント大国と言わているのでしょう、それは保険の違いと言われています。
日本では国保や社会保険があるため病院にかかっても1割～3割の負担で済みますが、
アメリカにはこういった制度がないので病院にかかると10割負担が基本とされています。
医療費が高額になるので病気にならないためにサプリメントを摂取しているそうです。
このことから、日常生活からサプリメントとの距離が近いことがわかります。普通のスーパーなどでも
大量のサプリメントコーナーなどがあるお店もあると聞いております。
日本のサプリメントでは、「栄養補助食品」という分類で扱われております。
食品ということから、「食事摂取基準（栄養所要量）」にのっとって成分量が決められます。
もちろん、サプリの効能として医薬品に匹敵するような「○○が治る」「○○が改善する」といった表記も認められません。
あくまでも足りない栄養素を補助する役割としてのものなのです。
この内容だけみ見るとやはりサプリメントは不必要なのでは… あんまり魅力を感じない…
と思われる方もいらっしゃると思います。結論から申し上げると「サプリメントは必要です」
なぜかというと、現代の食事では明らかに栄養不足と言われているからです。
突然ですが、チャールズ・ダーウィンは言いました…
「生物とは賢いとか強いとかで生き延びるのではなく、環境に適応するものだけが生き
延びる。環境に適応して変化できないものは消え去り、滅びるのである。」
①農法の変化
化学肥料や農薬の使用、ハウス栽培などの要因により
野菜や果物の栄養量は60年前と比較して50%以下に減少しているそうです。
また、土事態も栄養価が無くなっていると言われています。
②食の欧米化
以前お話ししたように、戦後日本の食が変化し肉料理や揚げ物料理、加工食品や精製食品が多く食されています。
新鮮なもの生物が食べられないことにより、ビタミンやミネラル不足はもちろんの事
加熱調理により食物酵素もそのほとんどが失われているのが現状です。
他にも、鮮度を保つために栄養価よりも加工に力を入れたり、食材を洗いすぎたり
そもそも以前よりストレス社会となってしまったことなど多くの原因があります。
以下の理由から、不足しがちな栄養素を効率よく摂取するサポートとして、
食生活のアンバランスを整えるためにもサプリメントの摂取が必然であるといえます。
今回は、サプリメントについてご紹介させていただきました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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それでは、明日の投稿もお楽しみに。
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