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聖地へ潜入

ロイヤル・バレエ・スクールを見学させていただきました。

ロイヤル・バレエ・スクールとは?

1926年英国バレエの母、ニネット・ド・ヴァロワ(通称、マダム)により創設された

バレエ学校の意志を脈々と継いでいるのが、

ロイヤル・バレエ団そしてバーミンガム・ロイヤル・バレエ団の付属校、

ロイヤル・バレエ・スクールである。

そして前芸術監督ゲイリーン・ストック女史、

そして前ロウアースクール主任ダイアン・ヴァン・スクーア女史の双肩のもと、

約15年間で卒業後の就職率を48%から100%に飛躍的に引き上げ、

世界中のバレエ学生の憧れの学校となった。

ロウアースクールの5年間+アッパースクールの3年間をかけて、

総合的にダンサーを教育するための英国最高の設備と指導者を誇る。

動画はこちらから

バレエ関係者の方もなかなか見られない場所に入れていただき、

こんな機会をくれた学校関係者の皆さん、そして大地に感謝です。


レッスンを中で見せてもらえたり、特別に見せられないエリアに入れてもらえたりと、

親御さんやバレエ講師の方も入れないところを、隅々まで見せてもらいました。

そのロイヤルバレエスクールは、オペラハウスやバッキンガム宮殿も近い

かなり格式が高そうなエリアに4階建てのビルでありました。
.
バレエスタジオ4〜5部屋と

ピラティススタジオ、ジム&フィジオルームがあります。


トレーナーと理学療法士がいるフィジオルームでは、

個々のチェックを行い鍛えるところと、

緩めるところを書き出したり、

意識を持って取り組む仕組みをとりいれていました。


アカデミーとしても、

彼らのパフォーマンス管理をする上で栄養や食事だけでなく、

アートや語学の部屋もあり、午前中に講義を行っているようです。

まさに、総合的にダンサーを教育するための

英国最高の設備と教育といわれている学校と感じました。




しなやかで美しい動けるカラダをつくりあげることを、

常に目標にしたトレーニングをしてきましたが、

大地からいつも聞いている環境を、

肌で感じられたことにより彼のトレーニングに必要なイメージがより高まりました。

全てはバランスであり、

その人が本来持っているポテンシャルを引き出す為、

トレーニングとメンテナンスのバランスを、

その方に合わせて行うことの大切さを改めて感じます。

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これらを知ることが、

理想的なカラダの動かし方を手に入れる第一歩となります。

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