今年の12月は稀に見るいい天気でしたね!
しかし、
新潟県は全国的に見てドアtoドアが多い。
歩行しないランキング
なんと、
47都道府県中45位です。
歩く=歩行運動が少ない県なんです。
大人も子供も身体を動かす機会がなくなっているのが現状です。
今日は歩行についてのお話です。
歩行は、足底で常に床を押しながら行っています。
これが『床反力』です。
米国足病医協会の調べでは、ゆっくり歩くときに足にかかる重さは、
体重の1.2倍になるそうです。
60kgの人で一歩ごとに72キログラムの重さが足にかかります。
人間は1日に平均約6.5キロメートル、
歩数にして約7500歩歩いているといわれているので、
単純計算すると1日540トン!
ちなみに走っているときは約3倍!
ジャンプは約6倍!
ジョギングで膝・股関節・腰を痛める人が多いのは納得ですね。
ということは、歩行=足の裏を使えるようにする事が必要と言う事です。
①アンクルパンピング
まずは足首を上下に動かす。
②タオルギャザー
床に小さいタオルを置き、足の指だけを使って自分の方へ巻き取ります。
タオルの端に重しを置くことによって、運動抵抗を増すことができます。
緊張をほぐし、この訓練を5回繰り返します。
まずはココから!