おはようございます。
近年、話題となっている「腸活」
発酵食品、ヨーグルト、乳酸菌など、多くのワードを目にすると思います。
本日は、腸の基礎について書かせていただきたいと思います。
・腸の働きとは
腸は大きく分けて3つの働きを持っています。
①吸収
私達は食べた物を身体の中で変換して生きています。
ご飯→動くためのエネルギーに変換。
肉・魚→筋肉を作る。
野菜→ホルモンバランスを整える。
例えば、上記のように変換されますが、
それらのスタート源が「腸」になります。
特に、小腸は十二指腸、空腸、回腸と分けられ、
長さ6メートルをこえる筋肉の管と言われています。
働きとして、食べた物をゆっくりと吸収してくれます。
②排泄
腸のもう一つの大切な役割が排泄。
小腸で栄養素を吸収された食べ物を、大腸へ流し便として排泄します。
大腸では糞便を固くするために、腸管の壁にある血管へ水分と塩類を吸収させる働きがあります。
スムーズに排泄へ行く為にも、腸内で行われる蠕動運動が大切となってきます。
この、蠕動運動が上手く行われないと便秘に繋がってしまいます。
③免疫
あまり知られていない事が多いですが、腸と免疫力の関わりは深いことがわかっています。
腸内には、パイエル板という器官が存在し
それらを刺激することにより高い免疫力を保てると言われています。
実は、腸には免疫細胞の約70%が集まっており腸の状態が悪いと免疫力が落ちてします。
・腸内細菌
腸には多くの細菌(腸内細菌)がいて、そのバランスを保つことが大切とされています。
腸内細菌は、成人1人あたり1,000~2,000種類 / 100兆菌がいると言われており。
重量にすると、1.5kgもあると言われています。
それら細菌も大きく3種類に分けられます。
◯悪玉菌
身体にとって悪い働をする菌。
多くなると、便が黒くなり、臭いが強くなり、便量が減り、便通が悪くなるため、
トイレで腸内の変化を確かめることができます。
◯善玉菌
身体にとって良い働をする菌。
コレステロールの調整や免疫力向上、食中毒菌や病原菌による感染の予防を行ってくれます。
◯日和見菌
どちらにも属さない菌です。
ですが、善玉菌・悪玉菌の優勢な(多い)方に味方します。
ここで言えるのは、バランスが大切ということです。
「悪玉菌:1 善玉菌:2 日和見菌:7」
理想としては、このような割合ですが
現代人は圧倒的に善玉菌に比べ悪玉菌が多いと言われています。
善玉菌を増やす為にも冒頭で出てきた、
発酵食品、ヨーグルト、乳酸菌などを摂取する必要があります。
今回は、腸の基礎について書かせていただきました。
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それでは、明日の投稿もお楽しみに。
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