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【8月号】休養について学ぶ~夏の睡眠対策!編~

気候変動と睡眠障害の間には 深い繋がりがあります。

より良く生きるために必要な睡眠の質の高め方について、皆さんに覚えていただきたいことを簡単に3つにまとめました。


世界中で睡眠障害が増加!?

睡眠障害は、仕事や環境の変化、特殊な生活環境によるストレス、テクノロジーの進化による影響など、さまざまな要因が絡み合い引き起こされます。


②気候変動と睡眠障害のつながり

気候変動の進行に伴い、コペンハーゲン大学の研究チームが行った世界各地の人々の睡眠時間と外気温の調査によれば、 2099年までには1人あたり平均して年間50~58時間もの睡眠が失われると予測されています。また、気温が30度を超えると、平均して1晩あたり15分の睡眠が短縮されると報告されています。


③睡眠不足は脳震盪と同じ!?

スタンフォード大学で実施されている「アイトラッキング・テスト」というVRを使用し、回って移動する小さな黒点を目で追う脳の状態を測るテストを行いました。睡眠状態が正常だと綺麗な円を描けましたが、睡眠不足だと脳震盪を起こしている人のテスト結果と似ているという報告があります。


睡眠不足は生産性の低下のみならず、脳震盪同様に日常生活に支障をきたすレベルの危険因子なのです。快適に生活するために欠かせない欲求の一つである睡眠の質を保つために、世界では温暖化対策が求められていますが、私たちは今までも環境に適応しながら進化してきましたので、個々で行える健康対策を行っていく必要があるのです。



睡眠不足は集中力の低下や健康リスクを引き起こす可能性が高くなります。

様々な快眠方法が紹介されていますが、環境にどれだけ適応できるかが大きな鍵となってくると考えます。

暑さにより睡眠が行えないのであれば、その暑さでもバテない方法を見つけて実践し、その状態に慣れていく(進化)方が、現実的かと思われます。

その方法の一つとして、たんぱく質を積極的に摂ることです。

普段の食事からなかなかタンパク質の適量は摂取できないため、100%オーガニックのプロテインの摂取をオススメします。睡眠障害と関係性が深い食品添加物を避け、睡眠の質を助けるアミノ酸を積極的に摂取することは、心身の回復を助け、将来の健康的なライフスタイルへとつながると考えます。

下記に、今回紹介した内容をより詳しく記載したコラムを添付いたします。

ダウンロードして是非社内やご家族でご活用ください。

皆様が20年、30年先も健康的なライフスタイルを過ごしていけるために、健康のために必要なことをこれからも発信していきたいと考えておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。

※こちらからコラムをダウンロードできます

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