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【11月号】栄養について学ぶ!〜未来に備えて栄養を蓄える!編〜

地球温暖化による影響で、今当たり前のように食べているものが食べれなくなるかもしれません。

本日は、何が問題となっているのかとそうなった場合に備えに関して、簡単に3つにまとめました。


反対のものは反対のものによっ て治す

医学の父である古代ギリシアのヒポクラテスが、健康なカラダを維持できるための方法の一つとして残した言葉です。例として「熱のある時は冷まして治す」。人間の自然性について考えると「冬はできるだけ多く食べ、できるだけ少なく飲む」、「夏は適量にして、多く飲む」方がカラダにとっては健康的でストレスのかからない自然な状態だと言えます。


②止まらない地球温暖化

「山に積もる雪が減って田植えの時期に雪解け水が減っている」「雪の降る量が減ってスキー場の経営が苦しくなっている」など、地球温暖化による影響が出てきております。 現時点を超える温室効果ガスの緩和策を取らない場合、2100年頃には20世紀末よりも日本の気温は年平均で4°C 程度、冬季は5°C程度上昇することが予測されます。


③植物性食品の選択がポイント

植物性食品は、生産の過程で排出される温室効果ガスの量が、畜産業に比べて圧倒的に少ないことから、地球温暖化対策に良いとされています。


「身土不二」という先人の言葉がありますが、環境が変われば将来的に難しくなるため、今のうちから個々でできる対策を考えた方が良いと思います。この先の子孫のために、食べ物での対策としては「植物性食品」をメインで摂ることです。

ヴィーガンの思想に否定派が多い現状ではありますが、 先が見えないと言われる未来が良くなる可能性を考えると、一部取り入れることも考えても良いかと思います。



私達の祖先は、環境のあらゆる変化に対応して進化してきました。それは「ただ生きるよりも、よく生きたいから」というシンプルな考えからだったのかもしれません。ただ何も考えず自分の思い通りの未来を描けないよりも、環境とうまく付き合いながら生き残れる策を考え、自信が考える幸せな未来に向けて動くことが理想と考えます。

現在世界的に問題とされている地球温暖化に対してネガティブに考えず、よりよく生きるためにも今できる方法での乗り切って行きましょう。その考えと対策が、将来の健康に繋がると考えております。

下記に、今回紹介した内容をより詳しく記載したコラムを添付いたします。

ダウンロードして是非社内やご家族でご活用ください。

皆様が20年、30年先も健康的なライフスタイルを過ごしていけるために、健康のために必要なことをこれからも発信していきたいと考えておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。

※こちらからコラムをダウンロードできます

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