おはようございます。

本日は、「三大栄養素」について書きたいと思います。

毎日私達は食事をし、それが、血となり肉となり身体を作っています。

食事は未来への通しです。

何を食べるか、どのくらい食べるかによっても身体の機能を変化します。

そこで、今回は食事の最も基礎となる三大栄養素について話していきましょう。

・タンパク質：4kcal　　・炭水化物：9kcal　　・脂質：3.8kcal

栄養素の中で主になってくる栄養素です。

それぞれ、カロリー(kcal)を持っておりこれを計算することで

ダイエットやボディメイクなどにも繋がってきますので是非覚えて下さい。

・タンパク質

栄養素の中でも、最も大切とされている栄養素です。

筋肉や骨・血液・髪・爪などを構成するだけでなく、ホルモンバランスや免疫力とも深く関わっています。

ちなみに、たんぱく質(protein)の語源は、ギリシャ語のプロテウス(Proteus)で「最も大切なもの」という意味です。

・炭水化物

主にエネルギー源となる栄養素です。

口腔から入ってきた炭水化物は「単糖類・二糖類・多糖類」の違いによって消化分解の過程が異なります。

更に、肝臓内に運ばれ「ぶどう糖・果糖・ガラクトース」といった単糖類になります。

その後、人間がエネルギー不足にならない様、必要に応じてブドウ糖を全身に送られます。

・脂質

身体の構成だけでなく、エネルギー源の供給も行います。

kcalを気にされ良、脂質を摂取されない方もいらっしゃると思いますが、

脂質も、ホルモンバランスや身体の酸化作用、身体の構成、エネルギー供給と関わっていますので

過剰に減らすことはお勧めしません。

油を作る際、人工的に作られた脂肪酸があります。

それが、トランス(trans)型です。

摂取しすぎると、細胞膜が硬くなり、神経細胞が受け取る伝達物質やビタミンB群の量が

制限されるだけでなく、肝機能の状態を低下させてしまいますのでお気をつけ下さい。

基本的な栄養素「三大栄養素」について話してきましたが、

栄養とは、食物の摂取と・消化・吸収・代謝といった体内で行われる一連の営みのことです。

生物が生命を維持し、健康を増進するために必要な作業です。

少し意識し生活してみて下さい。

今回は、三大栄養素について書かせていただきました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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それでは、明日の投稿もお楽しみに。

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