トレーニングをするいうこと
トレーニングは、筋肉のバランスを整えることが重要なポイントです。
カラダは、骨をベースとして、関節、筋肉がついています。
バランスが崩れるということ
骨や関節でなく、筋肉のバランスが崩れていることを知ることが大切です。
使い過ぎている部分は、トリートメントやストレッチで緩め
使えていない場所は、エクササイズを行い鍛える。
まずは、自身のどこのバランスが崩れているのかを知りましょう。
筋肉(Muscle、Muscular system)について
筋肉は体重の35~50%を占め、含水分率は75%です。
総数は約400種650個、そのうち骨格筋は約500個あります。
因みに、ゾウは鼻だけで10万個もの筋肉があるため、
スパゲッティーも掴むことができると言われています。
筋肉の遺伝子の数は、全身のDNA2万個中6,347個であり、
ヒトの筋タンパク質の半減期は、約180日とされています。
語源は、筋肉の動きが皮膚の下に小ネズミが動いていることを連想させるということから、
ラテン語の小ネズミという意味のムスクルス(musculus)からきていると言われます。
ギリシャ語でもネズミという意味のミュース(μύς)
ドイツ語はムスクル(Muskel)
フランス語はミュスクル(muscle)
日本語は中国語「肌肉」の漢字に由来していて、
「筋」とは肉の中を通る、竹のように力のあるすじのことを示すそうです。
正しい姿勢を保つこと
姿勢を支持する筋肉が優位であることが必要である。
支持機能優位(抗重力筋※)であり、
ストレスを受けると緊張・短縮(機能亢進)する特性があります。
筋の構造、機能異常に関係し、やはり疼痛や運動制限を招きます。
姿勢の異常にとっても重要で腰痛などの原因だけでなく肩関節、
膝関節の機能異常や様々な疼痛を引き起こします。
姿勢による上部交叉症候群、
下部交叉症候群が代表的な姿勢を支持できなくなった時におこる症状となります。
※抗重力筋
重力に対して常に抵抗している筋肉で直立した姿勢を保つための筋のことです。
インナーユニットは、姿勢の安定のため常時で平均30%働いています。
インナーユニットは、収縮する際、
同時に連動して横隔膜、腹横筋と骨盤底筋群が収縮するということです。
例 下腿三頭筋(特にヒラメ筋)、前脛骨筋、ハムストリングス(特に大腿二頭筋長頭)、大腿四頭筋、大殿筋、腸腰筋、脊柱起立筋群、腹直筋、頸椎伸展筋群、胸鎖乳突筋など
これらを知ることが、
理想的なカラダの動かし方を手に入れる第一歩となります。
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