日本人の睡眠時間は世界的で1番短いと報告されています。
質の悪い睡眠は生活習慣病リスクを高め、かつ症状を悪化させてしまうとのことです。
生活習慣病に大きく関わってくる睡眠問題に関して、皆さんに覚えていただきたいことを簡単に3つにまとめました。
①寝不足は食行動に影響する
寝不足状態であると食欲を抑えるホルモン「レプチン」の分泌は減少し、逆に食欲を高めるホルモン「グレリン」の分泌が亢進することがデータで分かっています。
②不眠症状の方は良眠の方と比較して糖尿病リスクが1.5~2倍
慢性不眠症の方は、「交感神経の緊張」「グルココルチコイド(血糖上昇)の過剰分泌」「睡眠時間の短縮」「うつ状態」など多くの生活習慣病リスクを抱えているとのことです。
③ビタミンミネラルで眠りの質を高める
ビタミンB群、マグネシウム、亜鉛、鉄は睡眠の質を高めるサポートをしてくれる栄養素であり、それらが一気に摂れるマルチミネラルビタミンの摂取は老若男女問わず必要だと考えます。
健康=運動というイメージを強く持たれている方が多いかと思いますが、「運動」「栄養」「休養」が整うことで
健康的なライフスタイルを作ることができると考えています。
世界で1番睡眠時間が短く、休養面が崩れている日本人が多い事から、睡眠の質を高めるための方法を理解してしっかり対策をする事で健康状態が今以上に大きく変わってくると考えます。
よりよく生きていくためにも、質の良い休養ができることは必須です。
戦前、戦後の時代に比べて現代人は睡眠時間が短くなっている現状、どれだけ技術が進歩して豊かな世の中になっていても、自身が豊かさを感じていなければそれは結局本当の意味で幸せではないと考えます。
より良く生活をするためにも睡眠の質を高める方法を知って行動することはとても大切であり、それを継続して行なっていくことで将来の健康的なカラダへと少しずつ近付けると考えております。
下記に、今回紹介した内容をより詳しく記載したコラムを添付いたします。
ダウンロードして是非社内やご家族でご活用ください。
皆様が20年、30年先も健康的なライフスタイルを過ごしていけるために、健康のために必要なことをこれからも発信していきたいと考えておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
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