SACO運動 12月
冬になると動くのが 億劫になり、運動量が減る方も 多いかと思います。
季節関係なくお家でも、お仕事中でもできる運動に関して、皆さんに覚えていただきたいことを簡単に3つにまとめました。
①冷え性と自律神経
冷え性というのは病気ではなく、自律神経と密接な関係があります。自律神経が崩れると体内の調整がスムーズに行われず、血流が悪くなり冷え性となることがあります。
②自律神経と呼吸
自律神経に関与しているのが、大脳を支える幹のような形をしている「脳幹」と呼ばれる部位です。脳幹は意識・呼吸・循環・姿勢運動制御など生命維持に欠かせない働きをコントロール部位なので、機能しないということは「生活ができない」状態と言っても過言ではないのです。
③呼吸はライフスタイルベースを作る
質の良い生活を送るためにも自律神経が整っていることが必須であり、改善方法の一つとして呼吸はとても大切となってきます。
これからどんどん気温が下がり、カラダも冷えやすくなってきます。カラダが 冷えてくると交感神経(興奮状態)が優位になります。すると腸の働きが抑えられ、血管が収縮して腸に向かう血液量も少なくなり、腸の働きが悪くなると考えられます。
自律神経のアンバランスは、呼吸や心臓の運動、消化などに影響を与えてしまいますので、まずは簡単にどこでも行える呼吸運動から行うことをオススメします。
・年中冷え性に悩まされている
・すぐにイライラする
・肌が荒れやすい
・若い頃と比べて体型が大きく変わってしまった
上記の根本的な理由は、今回紹介した呼吸運動を生活の中で意識してみることで良い方向へ変わってくるかもしれません。
なりたい自分(夢)のためには、ライフスタイルベースが固まっていなければ叶いません。万が一叶ったとしても、長続きはせず、一過性のもので終わってしまいます。健康だから好きなことができ、好きなことを目指せるのです。
そのベース作りとして呼吸が深くなることは、将来の健康的なカラダへと近づくと考えます。
下記に、今回紹介した内容をより詳しく記載したコラムを添付いたします。
ダウンロードして是非社内やご家族でご活用ください。
皆様が20年、30年先も健康的なライフスタイルを過ごしていけるために、健康のために必要なことをこれからも発信していきたいと考えておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
※こちらからコラムをダウンロードできます
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓