おはようございます。
本日は、鍋の食材について書きたいと思います。
この季節になると、食卓で良く鍋を行うのではないでしょうか。
みなさんは、どのような食材を使用しますか。
今回は、鍋の歴史、食材ランキングと共に栄養素についてもお話ししていきましょう。
初めに、鍋の歴史について話しましょう。
鍋料理の始まりは古く、土器が発明された縄文時代と言われています。
縄文〜弥生時代には食べ物を入れた土器を火にかけて煮炊きする習慣がありました。
硬くて食べにくい食材を火を通すことで、柔らかく消化しやすい形になるだけでなく栄養も余すことなく食べていたようです。
ただし、調理後には取り分けられ、各自が自分の膳で食事をするスタイルであったため、
現在のように食卓で1つの鍋を囲む鍋料理とは別物だったようです。
1つの鍋料理を突くスタイルが普及したのは、江戸時代から明治時代にかけて「卓袱(しっぽく)」という料理が登場してからと言われています。
長崎の郷土料理のひとつで、大きな器に料理を盛り付けて、食卓の中央に置いて取り分けて食べる料理のことです。
中国から日本に伝わり、日本独自の文化として発達しました。
それでは、鍋の食材ランキングにまいりましょう。
第5位「鶏肉」
鶏肉に含まれる栄養の中でも特に注目すべき栄養素が「たんぱく質」です。
以前にもお話ししましたが、たんぱく質は皮膚や筋肉、爪や髪など身体のあらゆる組織を産生するのに欠かせません。
他にも酵素やホルモン、免疫力を高める抗体を生成する役割も持っています。
タンパク質は栄養素の中で最も大切な栄養素なので、毎日欠かさず摂取したい栄養素です。
また、コラーゲンやアミノ酸の一種(イミダペプチド)が入っている事により、
活性酸素を抑えて細胞へのダメージを軽減させる効果があることから疲労回復を促す効果があるとされています。
第4位「豚肉」
豚肉にもタンパク質が豊富に含まれています。
他にも、「ビタミンB1」、「ビタミンB12」、「ナイアシン」などが豊富に含まれています。
・ビタミンB1
糖質からのエネルギー産生を助けてくれる働きがあります。
ビタミンB1が不足すると食欲がなくなったり、疲れやすい、だるいなどの症状に繋がります。
・ビタミンB12
補酵素(酵素をサポートする成分)として、アミノ酸代謝、核酸代謝、葉酸の代謝に関わっています。
・ナイアシン
細胞でエネルギーを産生する際に働く酵素を補助する不可欠な働きをします。
これは、皮ふや粘膜の健康維持を助ける働きもすることになります。
3位「豆腐」
豆腐にもタンパク質が豊富に含まれています。
他にも、生活習慣病予防や、腸内環境のコントロール
骨や歯を強くするなどにも効果的です。
2位「長ネギ」
ビタミンCやβ-カロテン、カルシウムなどが豊富です。
血液をサラサラにする働きや、風邪予防、
生活習慣病予防、骨粗鬆症の予防にも繋がります。
1位「はくさい」
ビタミンC、鉄、マグネシウム、カリウムが豊富です。
また、100gあたり14kcalと極めて低カロリーの食材です。
白菜は塩分を体外に排出する働きがあるので、高血圧症の方にもオススメです。
シミ、ソバカスと言った老化予防にも繋がります。
鍋は様々な食材から沢山の栄養素が摂取できるのでオススメです。
また、身体も暖まり免疫力アップや冷え性改善などにも繋がります。
他にも、栄養素が豊富な食材は多くありますので調べてみてはいかがでしょうか。
今回は、鍋の具材ついて書かせていただきました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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それでは、明日の投稿もお楽しみに。
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