本日は「ストレッチとは何か」についてご紹介したいと思います。
皆さんも、ストレッチという方法はご存知かと思います。
ストレッチにも色々な種類があり、目的によってその方法を変えて実施しております。ストレッチのコツと用途別で選択できるようになれば、柔軟性向上・運動パフォーマンス向上、疲労回復といった効果を実感できると考えます。
●ストレッチの概念
ストレッチ(Stretch)とは、英語の『stretch』であり、その意味は対象を『伸ばす・広げる・伸張する』などで、いわゆる“ストレッチ体操”そのものを指す意味もあります。
身体活動におけるストレッチという概念は、1960年頃からスポーツ科学の論文中などで使われ始め、1970年代後半より急速に広がっていったと言われています。
●ストレッチの種類
ストレッチといっても様々な手法があり、目的によって使い分けて行うものもあります。
①スタティック(静的)ストレッチング
◆特徴
最終域で静止し、数秒から数十秒間ストレッチングする。
◆タイミング
・運動後
②ダイナミック(動的)ストレッチング
◆特徴
瞬発的な動きに対応することを目的の一つとしている。
◆タイミング
・運動前
③バリスティック・ストレッチング
◆特徴
反動を利用し、伸張反射を活用したストレッチング。
◆タイミング
・運動前(運動熟練者)
④PNF(固有受容生神経筋促通法)
◆特徴
2人組で行う(1人で行う方法もある)
受動的動きと能動的動きの両方を伴い、関節可動域を広げていく。
◆タイミング
・運動前
・運動後
⑤SMFR(自発的筋膜リリース)
◆特徴
フォームローラーまたはリリースボールといったツールを使用(自身のカラダの部位を使った方法もある)
拘縮している筋に焦点を当てていき十分な圧力をかける。
◆タイミング
・運動前
・運動後
ラジオ体操のような大きく反動を使うストレッチは運動前、呼吸と共に一定のポーズで静止し心地よく伸ばすストレッチは運動後となります。
あまりにも可動域が狭いという方は例外として、運動前にスタティックストレッチを推奨する場合もあります。
●コツを知る
よく「ストレッチする部分を意識しましょう」という指導法があります。
筋肉というのは、基本的には常にスイッチON状態であり自身で引き伸ばすということは難しいと考えられます。
また、動作は「神経系→筋系→骨格系」という順序で特定の筋を収縮させ、動作を生み出す運動連鎖によって機能します。
簡単に説明すると、頭で意識した部分(筋)はより収縮する様になっております。
引き伸ばしたいのに意識してしまえば、ストレッチ効果は減少してしまうのです。
ただ、ストレッチ効果を出す方法はいくつかあります。
①SMFR(自発的筋膜リリース)
フォームローラーまたはリリースボールといったツールを使用し、ストレッチを行います。
②パートナーストレッチ
人に身を任せ、ストレッチを行ってもらいます。
①-②の中でしたら、②の方法が特にオススメです。
意識をせずに身を委ねられるのでよりストレッチ効果を実感しやすくなります。
●トレーニングだけでは無い
当ジムでは、トレーニングのみでなくstretch+というストレッチ60分の内容でのご提案も行っております。
「生まれてこの方カラダの後ろで手を組めなかったが、3回の施術で組めた」
「全身が軽くなって、毎回でも受けたい」
このような有難いお言葉を頂いております。
まだ体験されていない方でご希望の方は、
当ジムスタッフにお問い合わせください。
今回は、ストレッチについて書かせていただきました。
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それでは、明日の投稿もお楽しみに。
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