おはようございます。
本日は、年末年始での食事調整について書きたいと思います。
みなさんは年末年始、何を食べましたか。
定番のもので言うと
・おせち
・のっぺ(新潟の名物)
・年越しそば
・お刺身
これらを食べたと言う方も多いのではないでしょうか。
一見、栄養バランスが取れていて尚且つヘルシーなものだと思われますが、この食べ物にプラスして飲んだものがあると思います。
それは「お酒」だと思います。
年越し、三ヶ日は親戚や仲間内とお酒を飲み、たくさんご飯も食べたのではないでしょうか。
該当する方は、カラダを調整する食事を紹介、、の前にお酒とご飯をたくさん食べることでカラダの中で起こりうることをまずは知っていただきたいと思います。
●アルコールと血糖値
血糖値は、ブドウ糖(グルコース)の血中濃度を指します。
ブドウ糖は体内に取り込まれると、血中でその濃度を変化させます。
このブドウ糖の血中濃度の変化(血糖値の変動)は、以下のようなメカニズムになっています。
米やパンなどの穀物に多く含まれる炭水化物(糖質)を食べると、まず口の中で細かく嚙み砕かれながら唾液で分解されます。
次に食道・胃を通り、最終的に小腸でブドウ糖に分解、吸収され、血液中に取り込まれます。その結果、血中のブドウ糖濃度が上がります(血糖値の上昇)。
血中のブドウ糖濃度が上がると、膵臓でインスリンというホルモンが作られ、血管内に分泌されます。
インスリンは血液中のブドウ糖を取り込むよう細胞に働きかけます。
インスリンの働きを受けて、最初に肝臓でブドウ糖が蓄えられ、残りが筋肉や脂肪などに取り込まれます。
これによって血中のブドウ糖濃度が下がります(血糖値の低下)。
血糖値に関してはこのようになります。
では、アルコールがなぜ血糖値と関係があるのでしょうか。
アルコールによって血糖コントロールが乱れ、腎症や神経障害といった合併症を発症するリスクが上がってしまうことも考えられます。
アルコールには、肝臓の細胞に蓄えられているグリコーゲン(多数のブドウ糖できた多糖類)の分解を促進する作用があります。
分解が促されるとブドウ糖がたくさん増えますので、お酒を飲んだ後は一時的に血糖値が上昇してしまうのです。
過剰な飲酒量は、肝臓に蓄積した脂肪への影響や、すい臓からのインスリン分泌を抑える影響から、血糖値を上昇させる可能性があると考えられています。
また飲みすぎ、食べすぎによってカロリー過多になることこそ、血糖値を上げる最大かつ重要な原因となります。
そこから糖尿病に繋がっていくと言われております。
「ならないためにも〇〇を食べましょう」
と言う内容でも良いと思ったのですが、食べ過ぎ飲み過ぎによる怖さを知ることでより気をつけようと感じると思います。
飲むことは悪くないですし、むしろお付き合いやメンタル面の改善にも良いと考えますが、リスクも一緒に知っておくだけでも対応策が練れると考えますので、是非参考にしていただけたらと思います。
今回は、本日は、年末年始での食事調整について書かせて(ご案内させて)いただきました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
気に入っていただけたら、LINE@(下記QRコード)の登録をぜひよろしくお願いします。
それでは、明日の投稿もお楽しみに。
– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
WORKOUT FOR LIFE
あなたにとって生涯に一人の
ライフスタイルトレーナーとして
理想のカラダと、将来にわたる健康をご提案します。
WEB:https://saco-workoutwell.jp
– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
SACO WORKOUT WELL NIIGATA
新潟県新潟市中央区礎町通一ノ町1955
TEL:025-378-5739
SACO WORKOUT WELL FUKUOKA
福岡県福岡市早良区高取2-17-43
TEL:0120-35-3514
– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
※ご相談、お問い合わせはメールまたはLINE@、お電話にてお受けしております。
メールまたはLINE@でお問い合わせいただける方はこちらをご確認ください。
①お名前
②ご連絡先
③ご質問、お問い合わせ内容
お得な情報はLINE@にて配信いたします。
この機会にご登録ください。
LINE@は下記のQRコードを読み取りください。