おはようございます。
本日は、引き締まった健康的なカラダを作るために必要な栄養素「炭水化物」について書きたいと思います。
「炭水化物=太る」というイメージがまだあるらしく、お客様の中でも夜は炭水化物を抜いているという方は多いです。
健康作り、筋肉がついて引き締まったカラダ作りには炭水化物は必要不可欠であると考えています。
◆運動と炭水化物の関係
「糖質」と「脂質」…体を動かすためのエネルギー源。
「糖質」は「脂質」に比べ、エネルギーとして早く使われます。
糖質はカラダを動かすエネルギーとなる栄養素です。十分に摂らないと「エネルギー不足の状態」でトレーニングを行うことになります。
そうなると、筋肉を作るためのエネルギーがなくなり、トレーニングの質が下がってしまいます。
また、糖質を摂取せずカラダにエネルギーがない状態でトレーニングを行うと、人のカラダはタンパク質を分解してエネルギーを作らざるを得なくなります。
すると、カラダ作りに必須であるタンパク質がエネルギーとして消費されてしまい、せっかくトレーニングを続けても筋肉が付きにくく、逆に筋肉量低下を引き起こす結果となります。
では、なぜ糖質制限ダイエットなどの、糖質を避ける考え方が広まっているのでしょうか?
エネルギー源となる糖質の代表的な物は、ご飯、パン、麺類などに含まれるデンプンです。
デンプンは、唾液中のアミラーゼの作用によりマルトースに分解され、さらに小腸でグルコース(ブドウ糖)に分解されて吸収されます。
グルコースは脳にとって唯一のエネルギー源でもあるので、適切に摂取しなければいけません。
このグルコースがグリコーゲンという形に変形して、筋肉や肝臓に貯蔵されるのですが、過剰なグルコースは貯蔵できず脂肪として蓄積されるため、肥満の原因となってしまいます。
これが、糖質が太ると言われている要因の一つです。
あとは、GI値の高い食べ物を過剰に摂りすぎると肥満の原因となります。
GIとは食後血糖値の上昇を示す指標、グリセミック・インデックス(Glycemic Index)の略です。
○血糖値が上昇しやすい食べ物
・白米
・パン類
・うどん
・砂糖
・餅
○血糖値が上昇しにくい食べ物
・玄米
・十割そば
・さつまいも
・果物類
食べる量とGI値の低いものを選択していくことで、引き締まった健康的なカラダを作ることができると考えますので、もし皆さんの中で全然食べていないという方がいらっしゃいましたら、少しずつでも良いので食事に取り入れていくようにしてください。
今回は、引き締まった健康的なカラダを作るために必要な栄養素「タンパク質」について書かせていただきました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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それでは、明日の投稿もお楽しみに。
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