おはようございます。
本日は、おせちの栄養素について書きたいと思います。
・始めにお正月についてです。
そもそも、正月という呼び名は中国歴の1月の総称で本来は1月の1ヶ月間を指しますが、
現在ではお正月と呼ぶ期間が1月1日から3日です。
1日が元旦、3日までが三が日、7日までが松の内、
さらに15日を小正月といい、その間さまざまな行事が行われます。
日本人は、1年の節目としてお正月をとても大切にしてきた歴史があり、
年神様に1年の幸運を授けてもらうために多くの習慣が生まれ、定着したと言われています。
・おせちとは
日本では、お正月になるとおせちを食べますが
実はお正月だけのものではなく、季節の変わり目(節句)を祝う際の神様へのお供え料理だったそうです。
それが、江戸時代に「1年の節日で一番大切なお正月」にふるまわれる料理へと変化し、今の「おせち料理」と同じようになったと言われています。また、当時は毎日家事をする女性が「お正月の3日間くらいは料理をしなくても良いように」と保存の効く食材が中心になったと言われています。
・おせちの栄養素
では、実際に代表的な食材の栄養素についてお話し致しましょう。
①栗きんとん
栗はビタミン群・特にビタミンC、カリウム、食物繊維の含有量が高いのが特徴です。
肌の修復やストレスを抑える働き、食物繊維や葉酸も豊富です。
②数の子
EPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)の含有量が高いのが特徴です。
体内でのコレステロールの合成を抑え、体外への排出を速める作用があります。
記憶学習能力向上、血糖値改善、血中脂質改善などの働きを行います。
③昆布巻き
日本のだしの代表にもなっている昆布。うまみ成分が強いことで知られています。
昆布には、食物繊維とミネラルの含有量が高いのが特徴です。
悪玉コレステロールの低下や血圧低下などの働きを行います。
④田作り
いわしを使用している為、カルシウムとビタミンDの含有量が高いのが特徴です。
カルシウムの吸収率を高め、骨や歯を強くしてくれます。
⑤黒豆
大豆の一種という事もあり、タンパク質、イソフラボン、食物繊維、オリゴ糖の含有量が高いのが特徴です。筋力向上、悪玉コレステロールの低下作用、骨粗鬆症予防、血圧のコントロールなどの働きを行います。
・最後に、
お正月の賑やかな雰囲気と合わさって、ついたくさん食べてしまいたくなりますが
冒頭で話したように、保存ができるように醤油や砂糖でしっかりと味がついていますので、
食べ過ぎには注意し、よく噛んでゆっくり食べて下さい。
今回は、おせちの栄養素について書かせていただきました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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それでは、明日の投稿もお楽しみに。
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