おはようございます。
本日は、股関節調整体操について書きたいと思います。
●骨盤について
骨盤は、身体の中心にある骨格で、上半身と下半身をつなぐ役割を担っています。
尾骨・寛骨・仙骨の3つの組み合わせで構成されており、寛骨は腸骨・坐骨・恥骨の3つの骨が融合してできています。
寛骨は太腿を動かす大腿骨、仙骨は上半身を支える背骨につながっており、たくさんの筋肉が骨盤に関わっています。
つまり、骨盤の歪みは姿勢の歪みにつながります。
●股関節体操
このメゾットでは、細かい反動を加えた動的なストレッチにより、股関節の可動域を広げていき、姿勢の要である骨盤のアンバランスを整えていきます。
筋肉の部分的なアンバランスやタイトネス、ストレスが原因の不調まで骨盤体操を行うことによって改善する可能性があります。
●効果
①関節の適切なスペースづくり
関節周囲の筋肉を緩めることにより強張りを解消します。
②股関節の関節可動域範囲の拡大
関節を動かせる範囲が広がります。
③腰痛改善
脊柱の土台である骨盤を整えることで、腰痛を緩和させる効果があります。
④姿勢改善
骨盤周りの筋肉の緊張を緩和させ、歪んだ脊柱や股関節を整える効果が期待されます。
●種目
今回はコンディショニングを2種類紹介します。
①つま先内向き、外向き
《ポイント》
1.両膝を伸ばして座り、肩幅に足を開く。
2.つま先を内側にハの字になるように向ける。(股関節内旋)
3.力を緩めて、つま先を元の向きに戻す。(股関節外旋)
《注意点》
・痛みがある場合は無理をせずに動かせる範囲で行うか、やらないようにする。
・動作中は呼吸を止めないようにする。
・股関節から動かすイメージで行う。
②つま先回し
《ポイント》
1.両膝を伸ばして座り、肩幅に足を開く。
2.両足のつま先を内回しで回す。外回しも同様に行う。
《注意点》
・痛みがある場合は無理をせずに動かせる範囲で行うか、やらないようにする。
・動作中は呼吸を止めないようにする。
・できるだけつま先を床に近づけるように大きく回す。
畳一畳あれば簡単にできる調整法となりますので、ぜひ行ってみてください。
今回は、股関節調整体操について書かせていただきました。
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それでは、明日の投稿もお楽しみに。
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