おはようございます。
今回はコンディションを整える〜三大栄養素〜をご紹介していきます。
●三大栄養素とは
食物中に含まれるカラダに必須の成分のうち、たんぱく質・脂質・炭水化物の総称を言います。
人間のカラダになくてはならない栄養素のうち、エネルギー(カロリー)源となる「たんぱく質・脂質・炭水化物」を『エネルギー産生栄養素』と呼んでいます。
以前は、三大栄養素とも言われていました。
人間のカラダは筋肉や脂肪、骨などで構成されていますが、これらの組織は栄養素によって構成されています。
そして人間は、生まれたときから死ぬときまで、生命活動を維持するために、食品に含まれる栄養素を摂取し続ける必要があります。
厳密な意味での「栄養」とは、体外から摂取した「栄養素」を原料として、消化吸収、さらに代謝することにより、生命を維持し、成長に必要な成分がつくるといった一連の流れのことを言います。
栄養素は、食べ物の中に含まれているさまざまな物質のうち、人間のカラダに必要不可欠な成分の事をいいます。
食品中の栄養素は、カラダの中に吸収された結果、次のような3つの大きな働きをします。
①エネルギー源になる
②カラダの組織(筋肉、血液、骨など)をつくる
③カラダの調子を整える
●種類
・炭水化物
ブドウ糖に分解され、主にエネルギー源になります。コメ、めん類、イモ、果物、菓子類、砂糖などに多く含まれます。とり過ぎると、そのぶんは脂肪として必要以上に体に蓄積されます。
・脂質
脂肪酸に分解され、主にエネルギー源として使われます。油、バター、ラードなど、まさに“あぶら”に多く含まれています。脂質を多くとりすぎるとカロリーオーバーになりやすく、いろいろな生活習慣病にかかりやすくなります。できるだけ植物性の油を多めにしましょう。
・たんぱく質
主に筋肉や臓器、血液をつくる材料になります。肉、魚、大豆、大豆製品、卵などに含まれています。私たちの身体のいろんな部分も実はたんぱく質でできていますが、たんぱく質の中でも8種類の「必須アミノ酸」は体内では作れません。私たちはそれを食事で補っているわけです。
●PFCバランス
栄養バランスを崩すことなく健康なカラダを作っていきたい場合、参考にしたいのが「PFCバランス」という考え方です。
PFCとは「P=たんぱく質」「F=脂質(脂肪)」「C=炭水化物」を示し、厚生労働省が提示している生活習慣病の予防・改善の指標となる三大栄養素の理想量です。
理想的な比率はこのようになっています。
P:13-20%
F:20-30%
C:50-65%
例えるなら、食堂とかにある魚定食やお刺身定食、ワンプレートなどは比較的バランスが良いと考えております。
丼物やプロテインのみ、といった食事で済ませてしまう方がいらっしゃいましたら是非参考にしてみてください。
今回は、コンディションを整えるための三大栄養素について書かせていただきました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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それでは、明日の投稿もお楽しみに。
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