おはようございます。
本日は、9月旬を迎えた野菜について書きたいと思います。
さて、皆さんは1日にどのくらいの量の野菜を食べていますか。
1日3食野菜を食べている人もどのくらいの量「g」で考えて見てください。
実は、1日に摂取しなければならない野菜の量は厚生労働省が発表しています。
21世紀における国民健康づくり運動「健康日本21」によると、
1日の野菜摂取量は、成方の男女ともに350gとされています。
※350gの内訳は、緑黄色野菜を120g以上と淡色野菜を230g以上です。
また、野菜はそれぞれの時期により栄養価が異なってきます。
旬を迎える食材と、旬では無い食材の栄養価としては約4~5倍も違うと言われています。
以下に旬の野菜を美味しく頂くことが出来るかが大切であり楽しみにもなってきます。
そこで今回は、9月に旬を迎えている野菜についてお話していきましょう。
その中でも日常で良く食されている食材についてご紹介します。
・なす
カリウムを多く含んでいます。きゅうりの1.1倍、もやしの3.2倍の量とも言われています。
カリウムは余分なナトリウムを排出してくれる働きがあるので、塩分を摂りすぎたときの調整に役立ちます。
そのため、塩分の摂りすぎが原因となるむくみの解消や、高血圧の予防に役立ちます。
・カボチャ
カリウム、鉄、亜鉛、食物繊維、多価不飽和脂肪酸(オメガ6系脂肪酸)が豊富とされます。
その中でも、 リノール酸は悪玉コレステロールを減らしたり、動脈硬化を防いでくれたりする働きがあります。
・里芋
独特のぬめりは、糖質とたんぱく質が結合したものです。
血圧を下げ血中のコレステロールを取り除く効果があります。
また、ぬめりにはムチンも含まれており、体内に入るとグルクロン酸という成分に変わり、
胃・腸壁の潰瘍予防・肝臓強化に役立ちます。 食物繊維も豊富なので、便秘改善にも役立ちます。
・レンコン
カリウムや鉄、銅、亜鉛を多く含みます。 不溶性の食物繊維が豊富で、便通を良くする他に
腸内の発ガン物質を排出して大腸ガンの予防、動脈硬化や高血圧予防効果が期待できます。
れんこんの切り口の変色が早いのはポリフェノールの一種タンニンが含まれているからです。
カリウムや鉄、銅、亜鉛を多く含みます。
そして更に、ポイントとして水で洗い過ぎたり、
茹で過ぎたりすると栄養素の旨味も逃げてしまいますので
出来る限りそのままの味を生かして食べて下さい。
1日の摂取量も忘れずに美味しく楽しく摂取してしてくださいね。
今回は、9月旬を迎えた野菜について書かせていただきました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
気に入っていただけたら、LINE@(下記QRコード)の登録をぜひよろしくお願いします。
それでは、明日の投稿もお楽しみに。
– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
WORKOUT FOR LIFE
あなたにとって生涯に一人の
ライフスタイルトレーナーとして
理想のカラダと、将来にわたる健康をご提案します。
WEB:https://saco-workoutwell.jp
– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
SACO WORKOUT WELL NIIGATA
新潟県新潟市中央区礎町通一ノ町1955
TEL:025-378-5739
SACO WORKOUT WELL FUKUOKA
福岡県福岡市早良区高取2-17-43
TEL:0120-35-3514
– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
※ご相談、お問い合わせはメールまたはLINE@、お電話にてお受けしております。
メールまたはLINE@でお問い合わせいただける方はこちらをご確認ください。
①お名前
②ご連絡先
③ご質問、お問い合わせ内容
お得な情報はLINE@にて配信いたします。
この機会にご登録ください。
LINE@は下記のQRコードを読み取りください。