身体的・精神的ストレスがアレルギー症状を引き起こす要因と言われております。
心身のストレスを解消するためのケアに関して、皆さんに覚えていただきたいことを簡単に3つにまとめました。
①花粉症のメカニズムを知ること
環境省は「花粉症は体内に入ってきた花粉に対して、人間のカラダが起こす異物反応」としており、本来であればカラダの中に異物が入ってきた際に働く免疫反応ですが、花粉症はこの免疫反応が過剰となり、生活に支障が出ている状態とのことです。
②ストレスが発症リスクを引き上げている!?
ストレスがその傾向にあると 言われています。自律神経を乱す「睡眠不足」や「不規則な生活」も、ストレスの原因の1つになってしまいます。
③脊柱の柔軟性を上げて自律神経を整える!
花粉症になりにくい方、元々花粉症持ちだが良くなったという人の特徴として、脊柱全体の動きが良く、特に胸椎の柔軟性・可動性がしっかりと整っている方が多いとのことです。
日本で初めて花粉症が報告 されたのが1961年と言われており、日本で広く知られるようになったのは、1980年代になってからとのことです。現在では現代病として挙げられておりますが、その対処法が薬で抑えるといった根本的な改善ではありません。
心身のストレスからくる免疫低下により引き起こりやすくなりますので、様々な観点から心身のストレスを和わらげることが、遠回りのようで一番の確実な近道かと考えます。
「根本から整えること」
花粉症対策として脊柱の柔軟性を上げるエクササイズを紹介しましたが、これも「自律神経」を整える目的として紹介させていただきました。カラダの害を引き起こす根本原因は、健康の根本を整えていないことが要因であり、その一つである「自律神経」を整えることは、ウィルス系の根本予防に繋がるのみならず、カラダの痛みなどの不調の予防にも繋がり、今をより良く生きることに繋がってくると考えます。
下記に、今回紹介した内容をより詳しく記載したコラムを添付いたします。
ダウンロードして是非社内やご家族でご活用ください。
皆様が20年、30年先も健康的なライフスタイルを過ごしていけるために、健康のために必要なことをこれからも発信していきたいと考えておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
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