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熱中症に気をつけよう

おはようございます。

今回は真夏の熱中症についてお話しします。

 

2021年、今年も厳しい暑さが続く日となっていますね。

そんな中、気をつけないといけないのが熱中症です。

熱中症患者は年々増加しており、下記の表示となっております。

2018年8月 救急搬送された人数・・・30410人

2019年8月 救急搬送された人数・・・36,755人

2020年8月   救急搬送された人数・・・43,060人

2021年8月 現時点で約5,000人程度の人が救急搬送されていることが分かっています。

 

そもそも熱中症とは、身体の中では産熱と放熱のバランスがとれています。

産熱とは身体が熱を作る働きで、放熱は身体の外に熱を逃がす働きをいいます。

このバランスが崩れたとき、熱中症が起こります。

 

熱中症にも様々な種類があります。

 

▪️熱失神・・・血管の拡張によって血圧が低下し、脳への血流が悪くなることにより起こります。

特徴として、めまい、一時的な失神、顔面蒼白、脈は速くて弱くなる。

 

▪️熱けいれん・・・大量に汗をかき、体内の塩分(ナトリウム)濃度が低下した時に、

足、腕、腹部の筋肉に痛みを伴ったけいれんが起こります。

特徴として、筋肉痛、手足がつる、筋肉がけいれんする

 

▪️熱疲労・・・大量に汗をかき、水分の補給が追いつかず身体が脱水状態になり起こります。

特徴として、全身倦怠感、嘔吐、頭痛、集中力や判断力の低下

 

▪️熱射病・・・体温の上昇のため中枢機能に異常をきたした状態です。

意識障害(応答が鈍い、言動がおかしい、意識がない)、ショック状態になる場合もあります。

特徴として、体温が高い、意識障害、呼びかけや刺激への反応がにぶい、言動が不自然、ふらつく

熱中症が悪化してしまうと、死に繋がる恐れもありますので必ず一人にせず経過観察をして下さい。

次に、熱中症を予防する為の対策についてです。

ただ水を摂取するだけはあまりオススメできません。

 

人の汗には、ナトリウム(塩分)が含まれていますので、

ナトリウムが入ったスポーツドリンクなどを摂取する必要があります。

また、糖を含んだ物だとさらに良いでしょう。

糖が入ることにより、ナトリウムが身体に速やかに吸収されます。

 

今回は、熱中症に気をつけようについて書かせていただきました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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それでは、明日の投稿もお楽しみに。

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